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高卒認定試験に合格した方がいい?高等学校を卒業した方がいい?

現役講師が語る高認

こんにちは!J-Web Schoolです。

本日の話題はこちらです!

“高卒認定試験で高卒資格を修得するのと、高等学校を卒業して高卒学歴を得るのではどちらがいいの?”

かについて皆さんと議論してみたいと思います。

もちろん、J-Web Schoolは高卒認定試験受験専門校ですので、
高卒認定試験制度の素晴らしさと可能性を充分理解してお勧めしている訳ですが、
自らの人生を前に進めて行く上で、どの道を選択するかは皆さんが主人公ですので、
それだけは忘れないでくださいね!

“皆さんの人生は自分自身が主人公です!”(^_^)V

少し、ふざけてますかね?^^;
恥ずかしいです!

ではでは、本論に入ります!

高卒認定試験の講師を長くやって来た立場でお伝えしますと、
卒業資格面(高卒認定)と学歴面(高校卒業)だけで比較した場合、

“高卒認定試験に合格して卒業資格を取得したほうがいい!”

もしくは

“やはり、高等学校を卒業してちゃんとした学歴を持った方がいい!”

とは単純に言えないです!
なぜなら、次のステップに向けての切符はどちらも同じだからです!

では、その他の面でのメリットを比較してみるとどうでしょうか?

高卒認定試験の場合は、自分のスタイルや考え方をもって、時間を有効活用することができることが大きなメリットですね!

高等学校を卒業する場合は、同じ空間でクラブ活動などを行うことで友達ができ、卒業後は同窓会などのつながりができる点が大きなメリットだと思います。

さて、ここで進路について思い浮かべた時、こんな疑問を感じる方もおられると思います。

“高校を卒業した方が成績優秀者になりやすくて、大学進学に有利なのでは?”

これこそ皆さんそれぞれの個人差ではないでしょうか?

高卒認定合格者でも高校卒業者でも、頭が良い人は良いと言えます。

この記事を書いている私自身は、普通に高校を卒業して、大学へ進学して社会へと出たわけですが、
受講生の中で目的が明確な方は、高卒認定試験を利用して、自分の目的を成し遂げて志望大学へと進学する方を多く見てきました。

講師でありながら、その生徒の人生を羨ましいと思いました。

その理由は、結果的に大学へまでは同じですが、大学まで行く上でいろんな過程を自分で選択し、学んで経験して大学へ行ったことが素敵に見えたからかもしれません。

その生徒と同じ年ごろの自分と比較してみると、全体的に私より、多くの経験をしているように思います。

実際に若い歳でありながら、考え方もいろんな経験をしたぶん柔軟で、いろんな可能性を考えられている方でした。

一方の私は…決められた順序・時間、それと空間を使い、大学へ進学したわけです。

その生徒が今の私と同じ年になる頃には、より前に進んでいるでしょうね!

羨ましい!!^^

さてさて…

高校卒業の学歴や高卒資格は長い人生の中で、一つの選択にすぎないと思います。

それよりも、学校の中でも社会の中でもいいので、良い友達や、パートナーを見つけることができたら、それが一番嬉しいことなのではないでしょうか?

皆さんにとって、自分に一番合う環境や方法で高卒資格や高校卒業学歴を選んでいけたらと思います。

個人の意見が多くなりましたが、長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。