高卒認定試験を受験するためには、まず、該当年度の【受験案内】を入手する必要があります。
- 【受験案内】には受験願書・履歴書、出願用封筒、出願注意事項、合格後の証明証発行などの案内書が同封されています。
- 8月試験(第1回試験)向け、11月試験(第2回試験)向けの2回配布されます。
- 第1回試験向けは毎年4月上旬頃、第2回試験向けは毎年7月中旬頃に配布されます。
出願方法
受験願書は郵便局の窓口から、必ず簡易書類郵便で発送します。(郵送代は受験者負担となります。)
高卒認定試験出願に必要な書類
受験願書・履歴書【出願者全員】
- 受験願書・履歴書は必ず黒の鉛筆(H、F 又はHB の濃さ)で記入します。(ボールペン等不可)
- 出願後の確認用として、送付前に写し(コピー)を取り、必ず大切に保管してくだい。
受験料(収入印紙) 【出願者全員】
受験料は受験科目数に応じた金額の収入印紙を購入し、願書の『受験料(収入印紙)貼付欄』に貼り付けます。
- 日本政府発行の収入印紙以外は受理できませんので注意してください。(都道府県発行の収入証紙、現金、切手等は不可)
- 収入印紙は郵便局、郵便切手類販売所、印紙売りさばき所で販売しています。
- 収入印紙には消印しないでください。
- 受験料や誤って送付された収入証紙等は返却されません。
- 貼りきれない場合は、『受験者票(試験監督者用)』、『受験票』には貼り付けず、余白や裏面に貼り付けてください。
【受験料(収入印紙)】
7科目以上受験 ・・・8,500円
4科目以上6科目以下受験 ・・・6,500円
3科目以下受験 ・・・4,500円
写真2枚(4cm×3cm) 【出願者全員】
写真の裏面に氏名、受験を希望する都道府県名を記入し、願書の『受験者票(試験監督者用)』と『受験票』の写真貼付欄に貼り付けます。
- 出願前6か月以内に撮影した写真を使用してください。
- 2枚同一の写真を使用してください。
- 無帽、背景無地、正面上半身の写真を使用してください。
- 本人確認が困難な写真では受理されません。
住民票又は戸籍抄本(原本)【初めての受験する方】【過去に合格科目がない方】
「本籍地(外国籍の方は国籍等)」が記載されたものを提出してください。
- 「本籍地(外国籍の方は国籍等)」が記載されていない場合は受理されません。
- 出願前6ヵ月以内に交付されたものを提出してください。
- コピーの書類や認証印がない書類は受理されません。
- 海外在住の外国籍の方で提出が困難な場合は必ず事前に文部科学省生涯学習推進課に問い合わせてください。
総合教育政策局生涯学習推進課 認定試験第一係、第二係
電話番号:03-5253-4111 (内線2024、2643)
科目合格通知書(原本)【過去に合格科目がある方】
過去に高等学校卒業程度認定試験又は大学入学資格検定において、一部科目に合格している方は科目合格通知書(原本)を提出してください。
- 紛失した場合は『科目合格通知書再交付願』で出願前に再交付を受けてください。
- 結婚等により、科目合格通知書に記載された氏名又は本籍に変更がある場合は、『氏名、本籍の変更の経緯がわかる公的書類(戸籍抄本等)』をあわせて提出してください。
試験科目の免除に必要な書類(単位修得証明書、技能審査の合格証明書)【試験科目の一部免除を希望する方】
試験科目の免除を希望する場合は提出してください。
- 「単位修得証明書」が発行元で厳封されていない場合は受理されません。
- 「技能審査の合格証明書」は、原本を提出してください。(コピーは不可)
- 結婚等により、試験科目の免除に必要な書類の氏名に変更がある場合は、『氏名、本籍の変更の経緯がわかる公的書類(戸籍抄本等)』をあわせて提出してください。
- 過去に受験したが、合格科目がなく科目合格通知書が届かなかった場合は再度単位修得証明書の提出が必要です。
氏名、本籍の変更の経緯がわかる公的書類(戸籍抄本等)【氏名、本籍に変更がある方】
結婚等により、『科目合格通知書』や『試験科目の免除に必要な書類』に記載された氏名、本籍が変更となっている場合に提出してください。
- 入手しようとする公的書類で変更の経緯が確認できるか否かについては、発行元(市役所等)に確認してください。
個人情報の提供にかかる同意書【外国籍の方】
外国籍の方で、過去に高等学校卒業程度認定試験又は大学入学資格検定で合格した科目があり、科目合格通知書の氏名(本名)又は国籍に変更がある場合は提出してください。
特別措置申請書及び医師の診断・意見書【特別措置を希望する方のみ】
身体上の障害等により、受験の際に特別措置を希望する方は提出してください。
《文部科学省 ホームページより》
書類不足や出願内容に誤りなどの不備がある場合 は受理されませんので注意するようにして下さい。
不備が解消されない場合は不受理となり、受験できなくなりますので注意して下さい。